運動することで、脳下垂体からの
成長ホルモン分泌を促すことは
この方面の研究で明らかになっています。

 

スポーツ医学の先端分野では
どのようなトレーニングをすることで
成長ホルモンの分泌を効率よく
上昇させることができるか?

 

というテーマで進められている研究もあります。

 

運動とアンチエイジングというのは
密接に結びついているんですね。

 

若さを保つ鍵は「運動」「食事」が
大きなウエイトを占めています。

 

運動にもいくつかの種類があります。
ここでは成長ホルモンの分泌を促進するのに
有効な運動について見ていきます。

 

有酸素運動

比較的軽い負荷で継続的に力が筋肉に
かかり続けるときは

 

体内に蓄えられている体脂肪を分解して
エネルギー源にします。

 

体脂肪を分解してエネルギーとするときには

酸素

が必要になります。

 

酸素を使って体脂肪を燃焼させながら
行なう運動を有酸素運動といいます。

 

具体的にはエアロビクス、エアロバイク、
ウォーキング、ゆっくりしたジョギング、
ゆっくりとした水泳

 

などですね。

 

有酸素運動の効果には

 

  • 体脂肪を減らす
  • 心臓発作のリスクを減らす

などがありますが、

 

有酸素運動でも成長ホルモンは
分泌されるようです。

 

ペンシルバニア大学のウイリアム博士らの調査では
心拍数1分あたり100~120、
最大酸素摂取量50%程度の

 

ややきついかなという程度の有酸素運動が

 

成長ホルモンの値を140%~266%増加させる
という研究結果を発表しています。

 

無酸素運動(筋トレ)

有酸素運動でも成長ホルモンは分泌されますが
さらに効果的に分泌を促進するのが筋トレです。

 

短距離走も無酸素運動ではありますが、
ここでは無酸素運動として筋トレを取り上げます。

 

先ほどのウイリアム博士は、筋トレによって
血中の成長ホルモン分泌が刺激されることを
明らかにしています。

 

筋トレの効果としては、成長ホルモン以外にも

 

  • 骨密度アップ
  • ストレス耐性アップ(感情の安定)
  • 見た目の改善
  • 脂肪分解促進

などなど、嬉しい効果がたくさんあります。