6d35850a8c530c84a4fb249785b9a378_s

世の中には毎日のようにジムに通って
ハードなトレーニングを継続できる人もいれば

家でゴロゴロするのが好き!運動キライ!
という人も多いでしょう。

加齢による老化を防ぐには
運動が必要なのは誰でも想像がつくことですが、

日本では運動習慣を持つ人の割合は
男性で35.0%、女性で29.2%ということです。

アメリカではさらに運動不足は深刻なようです。

成人には1日最低30分の運動が推奨されていますが
アメリカ人の97%は30分の運動習慣さえ持っていないようです。

だからアメリカでは日本以上に肥満が問題になるんですかね。

ここで、ミズーリ大学が実施した
面白い実験をご紹介します。

マウスによる運動実験なのですが
運動の好き嫌いは

・遺伝的な要因なのか
・環境要因なのか

ということを調べたのです。

実験では複数のマウスを回し車のあるケージに入れて
最も走る量の多かった26匹と
走る量の少なかった26匹にグループ分けしました。

そして各グループ内で交配させました。

このプロセスを10世代繰り返しました。

結果、走る量の多いマウス郡は
少ないマウス群に比べて
10倍も多く走るようになったのです。

それぞれのグループのマウスは
細胞や遺伝子レベルで何が違うのか調べられました。

筋肉細胞の中のエネルギー工場である
ミトコンドリアには差がありませんでした。

ところが脳内で働く遺伝子に違いがあったのです。

運動へのモチベーションに関する
36の遺伝子に違いがあったのです。

運動の好き嫌いは遺伝子で決まるということが
確認された実験でした。

しかし、肥満を防止して若返りをしたい人は
運動は避けて通れません。

遺伝的に運動キライだとしても
日常生活でできる範囲で運動できる工夫が必要です。