17e4d79bccd2ce873c7c0feb8fd0c83a_s

フレンチパラドックスという言葉を
聞いたことがあるでしょうか?

脂肪分たっぷりの食事をしているにも関わらず
フランス人は生活習慣病になりにくい。

というやつですね。

これは赤ワインをたくさん飲むので
ワインのポリフェノールの効果だと
言われています。

その主張は正しくないということも
最近言われているのですが
本当のところはわかりません。

ただ、現実フランス人はボリュームのある
食事をしているにも関わらず
病気になりにくいのは事実です。

その理由のひとつに「食べ方」があるかもしれません。

フランス人はランチであっても
オードブルにはじまり、スープ、メイン、デザート
とコースで食事を摂ります。

一般的なレストランでは
メイン料理に肉を頼めば大きなステーキが出るようです。

そんな大量の食事をしていても
フランス人には肥満が少ないといわれています。

その秘密が「食べ方」です。

フランスでは食事にたっぷり時間をかけ
仲間や家族と楽しみながら食事をします。

楽しく食べているので
褐色脂肪細胞が活性化して
食べ物がもつエネルギーの多くを
食事中に消費しているのでしょう。

食事時間の統計というのがあるのですが

最長はフランスの2時間15分。

ニュージーランド2時間10分。
日本は1時間57分だったようです。

しかし時間をかけて食事をするのに
それが「ストレスを感じながら食べる」
というのであれば太る食べ方です。

接待とか、会社の飲み会とか
楽しめる人は大丈夫ですが

ストレスになるのであれば
長い時間をかけても逆効果です。

五感を刺激できない食べ方では
褐色脂肪細胞が活性化しません。

エネルギーの消費量が低下して
白色脂肪細胞に脂肪を蓄積することになります。

食事のときにやめたいのは「ながら食べ」。

・仕事をしながら食べる
・テレビを見ながら食べる
・本を読みながら食べる
・スマホをいじりながら食べる

このような食べ方は五感を働かせることができません。

楽しく、おいしく、笑顔で食べる。

こんなことだけで肥満を防止することができるのです。