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肥満と腸内細菌に関係があるということが
最近の研究で明らかになってきています。

慶應義塾大学医学部の研究でも
マウスに高脂肪のエサを食べさせていると
短期間で腸内細菌の勢力図が
変化を起こしたと報告されています。

食事によって人間の腸内環境も変わります。

脂肪分の多いものを毎日食べていると太るのは
腸が悪玉菌優勢になるからともいえます。

悪玉菌が優勢になった腸は動脈硬化を
起こしやすいこともわかってきています。

2011年のネイチャー誌には、
動脈硬化から起こる心疾患や脳卒中に
腸内細菌が関係しているという
論文が掲載されました。

動脈硬化とは、コレステロールや中性脂肪などの
脂質が動脈にたまり、動脈を硬くしたり
血液の通り道を狭めたりする症状です。

動脈硬化が進むとどうなるかというと
血管がもろくなって破けやすくなるとともに

血管をつまらせて血流を悪くします。

心臓の動脈が詰まるのが心筋梗塞
脳の動脈が詰まるのが脳梗塞
脳の動脈が破けるのが脳出血
と言われます。

脳梗塞と脳出血を合わせて
脳卒中の言うのですね。

心筋梗塞と脳卒中を発症した
患者さんを調べると

腸内細菌が脂質から作り出す
代謝物が血中に増えていたそうです。

その腸内細菌の代謝物が肝臓に運ばれて
酸化すると、動脈硬化を進行させます。

心筋梗塞や脳卒中を防ぐには
動脈硬化の原因となる代謝物をつくる
腸内細菌を減らせばよいということです。

その腸内細菌は脂質をエサとする悪玉菌です。

悪玉菌が優勢になると肥満、生活習慣病を
引き起こすのです。

悪玉菌を減らすには食習慣を改善すること。

食習慣を改善するというと、
肉を食べるのを控えると考える人も
多いのですが、そう単純ではありません。

肉を食べても動脈硬化にならない人もいれば
肉を控えていても動脈硬化が進む人もいます。

ポイントは腸内の細菌バランスを整えること。

悪玉菌を減らすには善玉菌を増やすことです。

善玉菌が増えれば、必然的に悪玉菌は減るのです。

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