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ポイント3 酵素の生きた食べ物を食べる

酵素ダイエットなど、最近は酵素が注目されています。

私たちの生命活動にとって必要不可欠な酵素。

酵素はタンパク質の一種で、体内の化学反応を
促進する触媒として働きます。

体内での化学反応とは
主に食べたものをエネルギーに変換することです。

この化学反応に基づいて
呼吸、運動、消化、吸収、考える、感情表現
など、あらゆる生命活動が行なわれます。

酵素がなければ、食事をしても
生きていくためのエネルギーにならない、、、

酵素はすごく大切な存在です。

酵素は体内で作られています。

酵素の働きは、さきほど書いたとおり
主に食べたものをエネルギーに変換することですが

もう少し詳しく見てみましょう。

生きていくために必要な体内での化学反応のことを

代謝

といいますが、

酵素は代謝を促進する働きがあります。

体温や血圧、ホルモンのバランスなどを保ち
免疫力の維持など。

また、体内に侵入した有害物質を
解毒、排泄する働きがあります。
もうひとつ酵素には消化・分解の
働きがあります。

食べ物を食べても、それがそのまま
エネルギー源になるわけではありません。

体内に吸収できるように
消化、分解することが必要です。

その役割を持っているのが酵素です。

でんぷんを分解するアミラーゼ
タンパク質を分解するプロアテーゼ
など、それぞれの栄養素に対して作用する

さまざまな種類の消化酵素があります。

こうした体内酵素が正しく働くことで
全身の約37兆個と言われる細胞が機能します。

生命活動のレベルは酵素の活動レベルに比例します。

酵素は体内で作られるのですが
残念ながら、その生成量は年齢とともに
少なくなっていきます。

老化=酵素の減少と言われるくらいです。

この酵素というのは人間だけでなく
すべての生命体に存在します。

肉や魚、植物、すべてです。

しかし酵素は熱に弱いという特徴があり
48℃以上の熱を加えて調理した食材には
酵素は含まれていません。

生の食材(野菜や果物など)には
その食材が持っている酵素が含まれています。

外から酵素を補給しても
体内酵素として働くわけではないのですが

食材に含まれる消化酵素を摂取することで
消化の助けなります。

昔から秋刀魚を生の大根おろしとともに食べるのは
消化をよくする経験上の知恵なのでしょう。

食事をするときには

生の食材も一緒に食べる

という意識をすることで
炭水化物の消化、吸収の効率も変わってくるでしょう。