マインドセット

中学生になって、勉強の内容が難しくなってくると
マインドセットの違いによって
成績に大きな差が出てきます。

 

⇒ マインドセットと子供の成績の関係

 

ガチガチマインドセットの子供にとって
中学の時期は自分の優劣が決してしまう
審判のときなのです。

 

・自分は頭がよいのかどうか
・美しいか醜いか
・スマートなのかダサいのか
・勝ち組なのか負け組みなのか

 

思春期の時期の子供たちは
自分が人より劣っているということを
認めたくないときに自我を守ろうとします。

 

よく使われるのが

 

・努力しない
・非行に走る

 

この2つです。

 

このうち「努力しない」のは
思春期の子供たちが

 

大人に対して反抗し
自己を防衛する手段でもあるのです。

 

「さあ、お前の価値はどれほどのものだ?」

 

とテストをしてくる大人に対し
「そんなことされてなるものか!」

 

という抵抗です。

 

能力は固定的なもので
生まれ持った才能がなければ
努力しても無駄と考える

 

ガチガチマインドセットの子供の
大人に対する抵抗です。

 

「本気でやればできるんだ」
という逃げ道を作っているんですね。

 

一方、マインドセットが柔軟な生徒は
こんな手を使ったりしません。

 

努力をやめたら自分のためにならないと
わかっているからです。

 

やわらかマインドセットの子供にとっては
この時期は新しいことを学ぶチャンス。

 

・自分の好きなことが何なのか
・将来何をしたいのか

 

これを見つける時期なのです。

 

この時期にマインドセットを
変えてやることができれば

 

その子の将来は開けていくでしょう。

 

前にも書いた通り
マインドセットを変えるのは難しいけれど
できないことではないのです。

 

ある中学生はマインドセットの重要性について

説明を受け、理解した瞬間に
「僕はまだバカだと決まったわけじゃないんだ」
それまで無気力で投げやりだった
態度が一変したそうです。

 

必死に頑張らないとついていけないのは
恥ずかしいことだと思っていたのが

 

頭は、努力して良くするものだ
と気付いたとたんに
ガラリと変わったのです。

 

親の役割って、
子供にどんな考え方を身につけて欲しいか
を説明していくことなんじゃないですかね。

 

マインドセットで大きく変わるのだから。