マインドセット

私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、
うまく行かない方法を
見つけただけだ。

 

とは、かのトーマス・エジソンの名言です。

 

一度は聞いたことがあるでしょう。

 

このエジソンに対して
あなたはどんな印象を持っていますか?

 
作業場でひとり黙々と実験を繰り返す姿?

 

並外れた才能?

 

不屈の投資?

 
私もエジソンは職人気質の偏屈で
自分ひとりで黙々と作業を続ける
人だったのかなと思っていました。

 

しかし、実際のところは
まったく違うようです!

 

エジソンはひとりでいることを好まず
白熱電球の発明のために

 

熟練科学者を含めた助手を
30人も雇い

 

企業が資金を提供する
最新設備を誇る実験室で
わいわいと研究をしていたようです。

 

ある日、突然成功したわけでもなく
白熱電球は単一の発明ではなく

 

多数の発明を組み合わせて
出来上がったもののようです。

 

化学者、数学者、物理学者、
ガラス細工職人、技師などの

 

複数の専門家の努力の結集でした。

 

エジソンは発明好きの変人ではなく
浮世離れした研究者でもありませんでした。

 

エジソンは自分の発明の
商業的価値を知り尽くしていました。

 

マスコミに取り入るのも上手く
自分の売り込み方を熟知した
抜け目のない企業家だったのです。

 

エジソンは確かに天才でしたが
最初からそうだったわけではないようです。

 

エジソン研究者である
伝記作家のポール・イスラエルによると

 

エジソンはあの時代のあの地域にいる
普通の少年だったそうです。

 

機械いじりが好きな少年でしたが
同じくらいの機械いじりはたくさんいました。

 

エジソンを最終的にその他大勢と分けたもの

 

-それこそが並外れたマインドセットです。

 

機械いじりをはじめたときの好奇心
新しいことに挑戦するチャレンジ精神を
いつまでも失わなかったのです。

 

同世代の友人たちが
みんな就職していく中でも
エジソンはいろんな街で
電信について学んでいきました。

 

彼の向上心と情熱は尽きることが
ありませんでした。

 

トーマス・エジソンは
やわらかマインドセットの持ち主でした。

 

彼の世紀の発明を生んだ力は
マインドセットだったのです。

 

1万回失敗しても失敗と考えない
マインドセットの力です。