潜在能力

現在は小学生も中学生も
もちろん社会に出てからも
テストだらけです。

 

しかし私たちの持つ潜在能力や可能性は
テストでわかるものでしょうか?

 

ガチガチマインドセットの人であれば
当然イエスと答えるでしょう。

 

現在の固定的な能力をテストすれば
それがすべて!

 

将来のことまでわかってしまうと
考えています。

 

しかし、やわらかマインドセットの人は
真逆の考え方をします。

 

大きなことを成し遂げた人の多くは
やわらかマインドセットの人たちです。

 

エルヴィス・プレスリー
チャールズ・ダーウィン

 

最初は音楽や生物学の才能など
ないと思われていた人でした。

 

しかし潜在能力を秘めていたのです。

 

潜在能力とはコツコツと時間をかけて
自分で開放するものなのでしょう。

 

やわらかマインドセットの持ち主は
潜在能力が開花するのには
時間がかかることを本能的に知っています。

 

潜在能力への考え方を教師たちに
調査した実験があります。

 

数学のテストで65点を取った生徒について
あなたならどのように指導しますか

 

という質問に答えてもらう調査です。

 

あるガチガチマインドセットの先生は
答えました。

 

テストの得点を見れば、その生徒が
どんな子か、どれだけの能力を持っているか
すべてわかると答えました。

 

別のやわらかマインドセットの先生は
こんなふうに答えました。

 

この研究そのものが科学的根拠に
かけると思います。

 

たった一度のテストの点数に基づいて
ある生徒について考えよとのことですが

 

1回の評価ではその子の力はわかりません。

 

1点だけが与えられても
そこから伸びる直線の傾きが決まらないように

 

その子の傾向も、進歩の状況も
努力する子かどうかも
数学的才能の有無もわかりません。

 

後者の先生の考えが当たり前じゃないか!
とあなたも感じることでしょう。

 

しかし、困ったことに現実は
そう考えていない教師が多いのでは
ないでしょうか?

 

1回の評価で先々のことまでわかってしまう
と考える教師に教えられていれば

 

すべてがここで決まってしまう
という切迫感にかられることでしょう。

 

ゼネラル・エレクトリック社の
カリスマCEOだったジャック・ウェルチや

 

こちらで紹介した
⇒ 安全確実なことを選ぶ人生とチャレンジする人生

 

ロシアのバレエ指導者である
マリーナ・セミョーノヴァのように

 

能力を固定したものとは考えず
成長の可能性を見るようにしたいものですね。