マインドセット

・批判されたくない

・自分の考えが間違っている
と言われることに耐えられない

 

こんなガチガチマインドセットの人、
あなたの近くにもいませんか?

 

周囲からあがめられて采配をふるい
完璧な人間だと思われたがる・・・

 

批判を許さない、人の考えを受け入れない。
そんな人があなたの近くにもいるはずです。

 

そう、会社の社長さん(CEO)です。

 

これはアメリカではCEO病と
言われています。

 

CEO病の代表が1980年代に
クライスラー社に成功をもたらした
リー・アイアコッカです。

 

彼は確かにクライスラーを成功に
導きましたが

 

成功したとたんに
ガチガチマインドセットに
なってしまったかのようです。

 

ちょっと目先を変えただけで
同じタイプの車ばかりを作るようになり

 

誰も買いたがらなくなりました。

 

その後、日本車がアメリカ市場を
席巻したのはご存知の通りです。

 

社長は常に選択をしなければなりません。

 

自分の欠点と向き合うのか
それとも欠点から目を背けるのか

 

アイアコッカは後者でした。

 

自分を崇拝するイエスマンで
周りを固め

 

自分を批判する人を追放しました。

 

その結果、現場の悪い情報を
伝える人が誰もいなくなりました。

 

しかし、誰もがCEO病になるかというと
そんなことはありません。

 

IBMを立て直したルー・ガースナーは
柔軟なマインドセットの持ち主でした。

 

彼はIBMの企業文化や経営方針を
徹底的に改めるという

 

非常に骨の折れる作業に取り組みました。

 

そのとたんに株価は低迷し
ウォール街からは嘲笑されたのです。

 

さんざん失敗者呼ばわりされてから
数年後・・・

 

IBMは再び業界のトップに返り咲きました。

 

アメリカの多くの経営者が
短期的な利益を追求して
株価を急騰させて
英雄扱いされることを好む中で

 

ウォール街の批判を覚悟の上で
長期的な業績向上のための
基盤を築こうとする経営者もいるのです。

 
⇒ 安全確実なことを選ぶ人生とチャレンジする人生