スリープスプリント

睡眠時無呼吸症候群の治療には
CPAPと言われる器具を付けて

 

睡眠中に気道を確保することで
無呼吸を防ぐ治療が一般的です。

 

その他にはスリープスプリントと
呼ばれるマウスピースを使う
方法もあります。

 

これは、睡眠時無呼吸を防ぐ専用の
マウスピースを装着して寝る方法です。

 

マウスピースを装着することで
下あごが少し前に出て

 

それに合わせて舌が少し前に出ます。

 

そのため睡眠中に舌が沈み込んで
気道を防ぐことを防止します。

 

軽症の睡眠時無呼吸症候群であれば
スリープスプリントで効果を
得られる場合も多いようです。

 

スリープスプリントを装着することで
鼻呼吸を強化することにもなり、

 

いびきを軽減することにもつながります。

 

スリープスプリントは
専門の歯科医師が口の中の状態や
歯並び、かみ合わせ、あごの形などを
診察して、その人にあったものを作ります。

 

睡眠時無呼吸の診断を受けた人は
スリープスプリントの作製には
健康保険が適用されます。

 

健康保険適用の製品であれば1万円程度、
保険適用外の場合は4~10万円程度です。

 

CPAPに比べると、費用面でも、使用面でも
負担は少なくなりますが

 

歯周病など口中環境の良くない人や
顎関節に異常がある人、
鼻の病気などで鼻呼吸が難しい人は

 

スリープスプリントでは
効果を得ることはできません。