眠い

睡眠時無呼吸症候群の治療で
最も一般的なのは

CPAP(シーパップ)です。

これは、一定の圧力の空気を送り出す
マスクを装着して眠る方法で

空気の圧力によって気道を広げて
睡眠中の気道の閉塞を防ぎ

無呼吸・低呼吸を起こさないように
する方法です。

CPAPは薬品を使うわけではないので
安全性が高く、睡眠の質を高める
効果を安定して得ることができます。

重度の睡眠時無呼吸症候群の人でも
CPAPを付けて寝ると、無呼吸やいびきが
ほとんとなくなり、睡眠の質が高まります。

CPAPでの治療を行うことで
睡眠の質が高くなり、日中の眠気や
朝起きたときの頭の重さや
熟睡感のなさが改善され

日中もすっきりと
活動的に過ごせるようになります。

集中力も高まるので
仕事の効率も上がるでしょう。

睡眠時無呼吸が改善されると
心臓への負担が減るので

心筋梗塞や脳梗塞といった
重篤な疾患のリスクを
抑えることができます。

CPAPの使い方

CPAP

CPAPは機器をレンタルして
自宅に持ち帰り

毎晩CPAPのマスクを装着して
眠ります。

CPAPは空気を送って気道を確保し
無呼吸を起こさないようにするだけでなく

使用した時間や日数、いびきの状態
無呼吸・低呼吸の回数も記録されます。

その記録されたデータをもって
月に1回ほど、睡眠外来を受診します。

CPAPを使いはじめてすぐに効果を
感じる人もいるようですが

一般的には、3ヶ月ほど使い続けて
「良く寝た感じがする」
「起きたとき、頭がスッキリ」
「日中の眠気がなくなった」

などの効果を感じる人が多いようです。

最終的にはCPAPを付けなくても
無呼吸を起こさないようにすることです。

生活習慣を改善し、鼻呼吸の習慣が
強化されると、CPAPなしでも
深い眠りを得られるようになるようです。

ただし、CPAPなしで無呼吸から
解放されるまでは

人によってかなりの個人差があるようです。

早い人で半年ほどでCPAPが不要になる
人もいるようですが

一度CPAPを卒業しても、その後また無呼吸が
起こることもあり

再度CPAPを付けることになる場合も
多いようです。