寝ても寝ても眠い

寝ても寝ても眠い・・・

 

昼間に強烈な眠気に襲われる
という経験があるあなたは

 

もしかすると
寝ているつもりで
実は眠れていないのかもしれません。

 

寝ても寝ても眠いという症状を
お持ちの方は、睡眠障害の可能性が
あります。

 

寝ても寝ても眠いという症状を
引き起こす病気として

 

前回はナルコレプシーを
ご紹介しましたが
寝ても寝ても眠い原因はもしかしてナルコレプシー?
ここでは睡眠時無呼吸症候群
についてお伝えします。

 

睡眠時無呼吸症候群とは?

眠っている間に呼吸が止まる病気です。

 

10秒以上呼吸が止まってしまう
状態を無呼吸といいます。

 

睡眠中に、無呼吸が1時間に5回以上、
または7時間の睡眠中に30回以上ある状態を、
睡眠時無呼吸症候群といいます。

 

睡眠時無呼吸症候群の症状

寝ている間に息が止まって
酸素不足になると

 

体は酸素不足を補うために
心拍数をあげます。

 

寝ている間は気づきませんが
心拍数が上がるということは
脳や身体に負担がかかっています。

 

休息のはずの睡眠中に
身体に負担をかけているということです。

 

その結果、日中に強烈な眠気やだるさ
集中力低下などの症状が見られます。

 

睡眠時無呼吸症候群の検査

実は私も睡眠時無呼吸症候群の
疑いがありました。

 

あるとき妻から寝ているときに
呼吸が止まっていることがあって
その後大きないびきをかく
と言われたことがありました。

 

そのときにネットで調べて
睡眠時無呼吸症候群という病気を
知りました。

 

本当に睡眠時無呼吸症候群なのか
検査しようと思って調べると

 

幸いにも地元に専門医がいました。

 

症状を伝えると検査をしましょう
ということで

 

まずは自宅でできる検査キットを
受け取り、自宅で検査をしました。

睡眠時無呼吸症候群

自宅での検査は指先や鼻の下に
にセンサーをつけて
いびきや呼吸の状態を調べます。
このキットを先生に渡すと
精密検査をしてみましょうと
いうことになりました。

 

結構予約がつまっていたようで
予約が取れたのが3週間くらい
先だったことを覚えています。

 

精密検査は病院の一室で
寝るのですが

 

そのときにたくさんのセンサーを
つけられます。

睡眠時無呼吸症候群

この違和感でなかなか寝付けず
こんなので正確な結果がわかるのかな
と思いながらウトウトしていました。

 

はじめての検査でこんな状態にされて
普通に眠れる人がいるのかな?

 

という軽い疑問はありました。

 

睡眠時無呼吸症候群の治療

精密検査の結果、睡眠時無呼吸症候群の
可能性が高いということで

 

治療をするかどうかを聞かれました。

 

睡眠時無呼吸症候群の治療というのは
3つあるそうです。

 

・CPAP療法

CPAP

寝ている間の無呼吸を防ぐために
気道に空気を送る装置をつけて寝ます。

 

空気の力で気道を開けておくわけです。

 

要は寝ているときに鼻にマスクをつけて
寝るということです。

 

保険が効くので、確か月に5,000円程度
だったと思います。

 

CPAPの機器をレンタルされて
家で毎日マスクを装着して睡眠です。

 

私も実際にやったことがあるのですが
1週間でギブアップしました。

 

マスクをつけた違和感と息苦しさで
逆に眠れなくなり、
翌日よけいに睡魔に襲われました。

 

治療のつもりが逆に睡眠不足に
なったという笑えない話です。

 

・マウスピース

歯医者さんでマウスピースを
作ってもらう治療法もあります。

 

下あごを上あごよりも前に出すように
固定して気道を広くして、
いびきや無呼吸の発生を防ぐ
効果があります。

 

軽度の睡眠時無呼吸症候群であれば
マウスピースでも効果があるようです。

 

・外科的手術

気道を塞ぐ部位を取り除く根治療法です。

 

睡眠時無呼吸症候群の原因が
アデノイドや扁桃肥大などの場合は、
摘出手術が有効だそうです。

 

私の場合は当てはまりませんでした。

 

睡眠時無呼吸症候群の治療費用

睡眠時無呼吸症候群の治療法が
先に書いた3種類になるのですが

 

それぞれの費用について

 

・CPAP

お医者さんに睡眠時無呼吸症候群と
診断されると保険適用になるので
月額5,000円程度です。

 

・マウスピース作成

軽度の睡眠時無呼吸症候群であれば
歯医者さんでマウスピースを
作ってもらうことで改善する
可能性があります。

 

マウスピース作成の費用は
検査料含めて2万~3万円程度です。

 

・外科的手術

最も一般的な手術は、
口蓋垂軟口蓋咽頭形成術(UPPP)です。

 

この手術は、全身麻酔をするため
入院が必要です。

 

気道を広げる手術で、
睡眠時無呼吸症候群の半分の患者さんで、
効果があったと報告されています。

 

費用は病院によって変わりますが
15万~25万円程度かかるようです。

 

手術後は、傷が完治するまで
のどの痛みが強かったり
水を飲むと鼻から
逆流することがあるようです。

 

寝ても寝ても眠いという症状が
もしかしたら睡眠時無呼吸症候群
かもしれないと思ったあなたは

 

まずは専門医を見つけて
検査してもらうことをおすすめします。