EPA

脂肪細胞でありながら
脂肪をエネルギーとして
熱を作り出すのが褐色脂肪細胞です。

 

褐色脂肪細胞は生まれたときが
一番多く、年齢とともに減っていきます。

 

成人する頃には
赤ちゃんの頃の4割程度になるようです。

 

しかも褐色脂肪細胞は増やすことが
できないというのが定説でした。

 

ところが、京都大学の研究グループの
最新の研究によって

 

EPA、DHAを摂取することで
褐色脂肪細胞が増えることが
わかったのです!

 

ダイエッターにはなかなかの朗報です。

 

褐色脂肪細胞を増やし、その働きを
活性化させることはできれば
体脂肪を減らす近道になりそうです。

 

褐色脂肪細胞を活性化させる成分

共役リノール酸

遊離脂肪酸は、数時間血中を流れ
そこで運動などによって
エネルギーとして利用されなければ

 

再び白色脂肪細胞に取り込まれて
中性脂肪に逆戻りしてしまいます。

 

せっかく分解して消費される状態にしても
運動をしなければ意味がないんですね。

 

ところが、共役リノール酸は
細胞の中に脂肪を取り込むのを
抑える働きがあるのです!

 

共役リノール酸は脂肪を
溜めにくい体づくりには
ぜひ利用したい成分ですね!

 

褐色脂肪細胞を増やす成分

EPA、DHA

EPAは血液サラサラ成分として
有名になりました。

 

EPAは青魚に豊富に含まれる必須脂肪酸で、
体内で合成することができない成分です。

 

血栓ができるのを防ぐ成分です。

 

DHAは、頭がよくなる成分として
話題になりましたね。

 

DHAもEPAと同じく
青魚に多く含まれている成分です。

 

多価不飽和脂肪酸です。

 

体内ではEPAからつくられ、
脳や神経組織の機能を高める働きがあります。

 

DHAは脳内に入ることができ、
神経細胞を活性化させ
記憶力や学習能力を向上させる

 

ということで話題になったんですね。

 

このEPAとDHAは
肥満の抑制にも効果があるという
ことが世界中の研究で報告
されていたのですが

 

なぜ肥満抑制効果があるのかは
具体的にはわかっていませんでした。

 

それを京都大学の
河田照雄 農学研究科教授、
後藤剛 同准教授らの研究グループ
が解明したのです。

 

⇒ 魚油摂取は交感神経を介して、「脂肪燃焼細胞」を増やす-「魚油」の効果で体脂肪燃焼を促す新メカニズムを解明

厳密にいうと褐色脂肪細胞が
増えるのではなく

 

褐色脂肪細胞を増加させるのです。

 

EPA、DHAは交感神経を活性化して
ノルアドレナリンの分泌を増加させます。

 

それによって脂肪細胞の褐色化が
引き起こされ、

 

褐色様脂肪細胞(ベージュ細胞)が
増加するということです。

 

いずれにしても
今まで増えることがないと
言われていた褐色脂肪細胞は

 

増やすこともできるし
活性化することもできる

 

ということです。

 

体脂肪を減らすには
ぜひ活用したい成分ですね!

 

⇒ 体脂肪を減らすのに有効な成分と効率的に摂取する方法