2016-04-19_214407

アメコミのスーパーヒーロー

 

超人ハルク

 

天才物理学者ブルース・バナー博士は
ガンマ線爆弾実験中、
誤って大量のガンマ線を浴びてしまう。

 

死には至らなかったものの、
感情の昂ぶりによって
巨人ハルクに変身してしまう
身体になってしまった。

 

という設定。

 

マーベルコミックのヒーローには

 

アイアンマン

キャプテン・アメリカ

 

も有名ですが

 

腕力では超人ハルクがピカイチ!

 

そんな超人ハルクになれる
遺伝子があったとしたら?

 

怖い気もしますけど
興味ないですか?

 

遺伝子を改変することで
筋肉を無制限といえるほどに
成長させることができるとしたら?

 

もはやSFの世界ですが
実はその遺伝情報の一端は
解明されているのです!

 

1997年、ジョンズ・ホプキンス大学
基礎生命医学研究所で

 

分子生物学、遺伝学の研究者
セジン・リー教授が
一般的なマウスより

 

筋肉量が2倍も多いマウスを
作り出しました!

右のマウスは明らかに
大きさが違います。
脚の筋肉の付き方が違いますね。

 

背中の筋肉も盛り上がっています。

 

この発見には世界中が驚きました。

 

リー教授は、マウスの細胞の成長と
分化について研究していたときに

 

胚細胞のある遺伝子の機能を
無効にすることで

 

一般的なマウスよりも
筋肉量が2倍も多いマウスを
作り出したのです。

 

このタンパク質の遺伝子を
リー教授は

 

ミオスタチン

 

と名づけました。

 

ミオスタチンは筋肉の成長を
抑制する働きを持つタンパク質です。

 

ミオスタチンが血中に分泌されることで
骨格筋の成長を調節しています。

 

このミオスタチンを血中に
流れないようにすると

 

筋肉の成長が抑制されなくなり
無制限ともいえるほど成長していきます。

 

ミオスタチン遺伝子は
難病中の難病である

 

筋ジストロフィーなどの
筋消耗性疾患の治療の切り札に
なるのではないかと期待されました。

 

さらには老齢化による
筋肉の衰えを改善できるのでは
ないかとも期待されました。

 

ミオスタチンのすごいところは
骨格筋には大きく影響しますが

 

内臓や心臓の大きさには
影響を与えないことです。

 

ただ、問題はミオスタチンの働きが
マウスと同じように人間でも
認められるかどうかは不明です。

 

ミオスタチンの実験台になれば
それこそ「超人ハルク」に
なれるかもしれませんが

 

ドーピング以上に恐ろしい!

 

いくら筋肉をつけたくても
やっぱり遠慮したいですね。

 
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筋肉をつけるという発想だけでなく
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