トレーニングベルトで腹圧を高める

ジムなどに行くと、いかにもっていう
マッチョな男子が腰にベルト
巻いて筋トレをしているのを
見かけることがあると思います。

 

このトレーニングベルトをすることで
筋トレの効果は上がるのでしょうか?

 

腹圧とは?

腹圧という言葉を聞いたことは
あるでしょうか?

 

言葉の通り、お腹の圧力ということですが
この腹圧がきっちり働いているか
どうかによって

 

カラダを上手く使えるかどうかが
変わってくるのです。

 

私たちの体は骨格によって支えられています。

 

ところがお腹まわりはどうでしょうか?

 

お腹まわりには骨はありませんよね。

 

胃や腸など重要な臓器があるにも
関わらず、骨格で守られていません。

 

それでも胃や腸が潰されずに
活動できるのはなぜでしょうか?

 

その答えが腹圧です。

 

内臓は腹膜と呼ばれる袋の中に
入っています。

 

腹膜炎という病気がありますが
細菌などによって腹膜に炎症が
起こる病気が腹膜炎です。

 

そして中の内臓が働けるよう
その腹膜を膨らませているのが
腹圧ということです。

 

腹圧によって膨らんだ腹膜を
腹筋や背筋で囲むことで
カラダを支えているのです。

 

腹圧が弱まるとどうなる?

腹圧が弱くなるとどんなことが
起こるでしょうか?

 

腹圧が弱くなるということは
腹膜という袋が縮んでしまう
ということです。

 

人間は腹圧と筋肉によって
カラダを支えているので

 

腹圧が弱くなれば
筋肉の負担が増えます。

 

内臓が圧迫されるので
内臓機能も弱くなりますし

 

腰痛の大きな原因になります。

 

神経や血管も圧迫されて
血行が悪くなり
冷えが起こったりします。

 

姿勢も悪くなるので
肩こりなどの原因にもなりますね。

 

このように腹圧というのは
カラダのバランスを整える上で
重要な働きをしています。

 

トレーニングベルトの効果

筋トレをするときに
腰まわりに大きなベルトを巻くのは
お腹に圧力をかけて
腹圧を高めるためです。

 

腹圧を上げると
姿勢が安定しやすくなり
崩れにくくなる効果があります。

 

さらにお腹の筋肉を緩ませた状態で
力を入れるよりも
息を吸い込んでお腹に力を入れた
状態のほうが力を発揮しやすいはずです。

 

私たちは思いっきり力を出そうとするとき
無意識に大きく息を吸い込んでいますが
腹圧を高めるためです。

 

このようにトレーニングベルトは
姿勢を安定させるとともに
力を発揮しやすくするという
効果があるんですね。

 

もうひとつ、トレーニングベルトは
腰への負担を軽減してくれます。

 

特にスクワットをするときには
トレーニングベルトは有効です。

 

スクワットをするときには
腰が丸くなってしまったり
反りすぎたりして

 

腰に負担がかかることが多く
ヘルニアになるリスクもあります。

 

下半身を鍛えるときだけでなく
例えばアームカールをするときにも

 

大きな重量を扱うときは
腰が反ってしまうことがよくあります。

 

ベルトを使うことで腹圧が高まり
姿勢をキープしやすくなるので

 

ケガのリスクを低減し
力を発揮しやすくすることで
筋トレの効果も高まります。

 

 

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