血糖値は食事を摂ることで上がります。

 

1日3食摂る人であれば、3つの山が
できるような変動が現れます。

インスリン注射

 

朝起きたときは、血糖値は低い状態にありますが
朝食を摂るとあがっていき、ゆるやかなカーブを
描いて下がります。

 

昼食でまた上昇と下降のカーブが描かれます。

 

夕食を摂っても同じです。

 

間食をすると、食べた分に応じて山ができ、
食べた分だけ血糖値とそれに伴うインスリンが
分泌されます。

 

健康な人なら食後2時間もすれば、空腹時の
血糖値に戻ります。

 

このような日内変動が理想であり
毎日規則的に食事を摂ることで
インスリンも正しく、そして効きもよい
状態で分泌されるようになります。

 

しかし私たちの多くは糖質を摂りすぎています。

 

大量に摂取した炭水化物の処理のために
インスリンは急激な分泌を強いられます。

 

そうするとすい臓が疲弊してしまいます。

 

空腹時と食後の血糖値の差が大きいほど
糖が血管に与える悪影響は強くなります。

 

「食後高血糖」というのは文字通り
血糖値が異常に上昇するもので
「かくれ糖尿病」の原因でもあります。

 

食後に異常な血糖値の上昇があっても
空腹時には正常値におさまるために
空腹時に行なう健康診断では
見つけることができません。

 

このような状態が続くと
インスリン抵抗性も高まり
事態はより深刻になります。

 

かくれ糖尿病を見つけるには
「ブドウ糖付加試験」を受ける必要があります。

 

空腹時の血糖値を測定してから
30分後、1時間後、2時間後の
血糖値を調べる試験です。

 

通常の健康診断では実施しないため
受診して調べる必要があります。

 

面倒ですが、調べておいて損はありません。

 

インスリン注射に頼ることにならないように
深刻な状態になる前に検査しておきたいですね。

 

 

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インスリン注射は不要