GLUT4

インスリンというと血糖値を下げる
ホルモンですが

 

インスリンの働きは筋肉にも影響を与えます。

 

筋トレなど強度の高い運動をするときには
エネルギー源として糖質が使われます。

 

インスリンの働きが良い状態だと
筋肉の細胞に糖を取り込んで
エネルギーにしやすくなるので
筋トレ後の疲労回復も早くなります。

 

細胞にはインスリン受容体と
いうものがあります。

 

インスリンを鍵
インスリン受容体を鍵穴
に例えることが多いですが

 

インスリンとインスリン受容体が結合して
細胞への扉が開かれるんですね。

 

扉が開かれてはじめてブドウ糖が
細胞の中に取り込まれます。

 

インスリンとインスリン受容体が結合すると
普段は細胞内膜というところにいる
GLUT4というグルコースの運び屋が
細胞膜上に移動して

 

グルコースを細胞内に運びます。

 

これで血糖が下がります。

 

糖尿病患者に運動療法が推奨されますが
その理由は、筋トレをした場合に
インスリンの効きが悪くても

 
GLUT4が細胞内から細胞表面へ
移動してきてブドウ糖を
取り込んでくれるからです。

 

とはいえ、インスリンの効きがよい
正常な人とインスリンの効きが悪い
糖尿病患者では

 

同じ筋トレをしたら、糖質の代謝効率は
全然違いそうです。

 

インスリンの効きが悪い状態で筋トレ頑張っても
本来の効果を発揮できていないかもしれません。

 

まずはインスリンの効きを良くしたいですね。

 

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